ミシュラン北海道2012年版・2017年版で三ツ星に輝いた北海道札幌市のフレンチ モリエール 中道シェフのお料理が東京で食べられる!
そうなんです、三ツ星フレンチ モリエールの中道博シェフのお料理が食べられるレストランが東京駅近くにあります。
しかも、夜はコースディナー、昼はなんとたぶん東京で一番コスパがよくて美味しいランチビュッフェなのです。
場所は東京駅から5分くらいのフォーシーズンズホテル丸の内 東京で、レストラン名は MOTEF(モティーフ)。
ここに、北海道 札幌市のミシュラン三ツ星シェフ 中道氏が全面監修のレストランがあり、ランチビュッフェもやっています。
三ツ星シェフのランチビュッフェ MOTIF RESTAURANT & BAR/フォーシーズンズホテル丸の内 東京
フォーシーズンズホテル丸の内東京7階にある MOTEF(モティーフ)が、都内いや日本で一番美味しくてコスパのよいランチビュッフェをやっている場所。
中道シェフに関して詳細は後ほど詳しく書きますが、日本のフレンチレストランで日本人シェフが三ツ星なのは二人だけ。
札幌 モリエールの中道シェフ
東京 カンテサンスの岸田シェフ
世界中を見渡しても、フレンチでは日本人三ツ星シェフはこの二人だけです。
しかも、中道シェフは一ツ星の支店三軒を合わせれば海外のトップシェフ並みの六ツ星シェフ!
もちろん、北海道では超有名シェフですし、30年営業している札幌のモリエールも人気のフレンチレストランです。
さて、そんな中道シェフがランチビュッフェをやっているって書きましたが、そんな凄いシェフがビュッフェ?と思いますよね、はい、私も思いました。
でも、本当なんですね、しかもそのビュッフェが本気でやってる、コスパ最高で美味しときていれば言うことなし。
とりあえず、ある日のランチビュッフェを見てみましょう。
前菜は12種類以上で、サーモンのミキュイ 昆布とバジルのソース、ヒイカ プロバンス風、舞茸とアーモンドのキャラメリゼ、長芋 ピリ辛ソース、帆立とアスパラサフランソース、豚しゃぶのタルタルソースなどなど。日によっては牡丹エビがあったり、あん肝が出てきたりと、かなり豪華。
目移りしてどれから食べるか行くたびに迷いますが、やっぱりサーモンは外せない。
それ以外にも、生ハム、チーズ、トマト、ピクルスなどが常時それぞれ5種類くらい。葉物の野菜が5種類くらいにドレッシングが3種類。
もちろん、ビュフェなのでこれらは食べ放題ですし、外資の一流ホテルなので空になったお皿がそのままなんてことはありません。すぐに新しい山盛りのお皿に差し替えられますし、ランチビュッフェは2時30分までなのですが終了直前まで追加されます。
この日もあん肝がありました、でも人気なのですぐにお皿がこんな状況。
でも、ご安心を、あっという間に追加が来ます。
で、これに季節の野菜が一皿付きます。スープであったり、野菜のグリルであったり、その季節に一番美味しい食材を使った料理になります。
さて、ここで美味しいお知らせです。
前菜のビュッフェも、季節の野菜の一皿も、野菜は美瑛のJAからの直送の新鮮な選ばれた野菜です。モリエールの中道シェフが美瑛の農協と協力して、美瑛にレストランをやっている関係で新鮮で安心安全な野菜がビュッフェに届けられています。
最近の傾向として、よい食材ほど一流のレストランや、和食店、ホテルなどが仕入れてしまうので、独自の仕入れルートを持っているというのはレストランにとっては非常に強みになります。その点でも、札幌で30年一流フレンチを営業し、ミシュラン北海道で2012年、2017年と二度とも三ツ星に輝いている中道シェフが監修しているのが、フォーシーズンズホテル丸の内東京 MOTEF(モティーフ)の強みでもありますね。もちろん、野菜以外の魚、肉に関しても、中道シェフの力で仕入れができるよい食材が使われています。
三ツ星シェフのランチビュッフェ MOTIF RESTAURANT & BAR/フォーシーズンズホテル丸の内 東京
この日の季節の野菜はユリ根のスープ。
こんなに新鮮で大振りなユリ根が調理されます。
ほっこりしたユリ根が絶妙なスープの中に隠れている一品です。
メインお皿は魚、肉から選べますが、欲張りなので両方にしてしまいました。
お魚料理は新鮮でおススメとのことなので、北寄貝をチョイス、肉は牛ほほ肉。どちらの料理ももちろん中道シェフのレシピです。
どちらも、いいですよー、美味しい 笑
北寄貝
牛ほほ肉
ここでも、また美味しいお知らせです。
フレンチにパンとバターがつきものですが、ここで使われているバターが凄い。
フランス国内の三ツ星レストランを始め、世界各国の一流レストランがテーブルバターとして使用しているジャンーイヴーボルディエ氏の手作り感あふれる風味豊かな発酵バター。大声では言えませんがエシレバターよりも数段上の美味しさ。パリに住んでいた女性が日本帰ってくる時に大切に保冷材を付けて手荷物で自分用に持って帰ってくる、なんて話をよく聞くくらい美味しくて日本では手に入りにくい超高級バター。これを、なんとランチビュッフェから惜しげもなく使っています 笑
ボルディエバター
フランスの食の宝庫である「ブルターニュ地方」で、伝統的製法にこだわり、かつ厳選された新鮮なミルク(契約農家より毎日届けられる、ブルターニュからノルマンディー地方のミネラル豊富な牧草を食べて育った乳牛の新鮮なミルク)を使用して作られた、口当たりが滑らかで、香り高いのが特徴のバターです。
そんな美味しい美味しいバターをこんな感じでサービスしてくれます。
三ツ星シェフのランチビュッフェ MOTIF RESTAURANT & BAR/フォーシーズンズホテル丸の内 東京
で、まだあります。
そーデザートが!
毎日約20種類以上のデザートがこんな感じで。
毎回少しずつ違うので食べきれません。
おススメはプリン!カラメルが美味しいのです、しかもかけ放題 笑
さてさて、これで、いくらか、これは一休のサイトを見て驚いてください。本当にコスパがいい。
各ホテルのレストランスタッフと話しても「その内容で、その金額はうちでは出来ません、降参です」と言われる料金です。
三ツ星シェフのランチビュッフェ MOTIF RESTAURANT & BAR/フォーシーズンズホテル丸の内 東京